【南さつま市】賃貸と持ち家、ベストはどっち?費用シミュレーションを大公開

「賃貸か、持ち家か」

これは永遠の問いともいわれるテーマです。

結局のところどちらが合っているのかは、住む人のライフスタイルや人生の優先事項によって異なります。一概にどちらが良いという結論は出せません。

しかし、持ち家を購入するにはリミットがあります。どの金融機関も「住宅ローンの完済時年齢」を定めているためです。タイミングを逸したせいで、理想の暮らしが手に入らなくなっては元も子もありません。

今回は南さつま市で賃貸か持ち家かを悩む人に向けて、検討するヒントをさまざまな視点から紹介します。それぞれのメリット・デメリットや、実際にかかる費用シミュレーションもまとめました。

家族にとってのベストな暮らしを見つけるヒントとして、ご活用ください。

<筆者について>
20年あまりの賃貸生活(引っ越しは13回)を経て、縁あって昨年末に一戸建てを購入しました。目下、最新住宅の性能と暮らしやすさに、季節が巡るたびにおどろかされる日々です。

この記事は筆者の「1Rから一軒家まで、あらゆるタイプの賃貸物件に住んだ経験」と「最新戸建住宅で暮らす日々」からくるさまざまな実感を踏まえ、熱量たっぷりめに書いています。

【南さつま市】賃貸住宅の相場

南さつま市にある、ファミリー向け物件(2LDK~3DK)の家賃相場を調査した結果が、以下です。

(参照:【アットホーム】南さつま市の家賃相場から賃貸の物件を探す|2023年6月末時点)

季節によって変動がありますが、およそ5万円~5.6万円で推移しています。

また3DKより広い3LDK以上の物件は、調査日時点では見つかりませんでした。南さつま市では賃貸住宅の軒数・バリエーションともに限られることが分かります。

【南さつま市】賃貸住宅で暮らし続けるメリット

南さつま市で、賃貸で生活を続けるメリットは3つあります。

  • いつでも引っ越しできる
  • 希望のエリアに居住しやすい
  • 住居費の負担が軽い

それぞれを詳しく解説します。

いつでも引っ越しできる

住宅を所有しない賃貸暮らしは、いつでも住み替えが可能です。

「手狭になった」
「いまの間取りに飽きた」
「入学にあわせて、学校に近い場所に」

など、理由がなんであれ、賃貸住宅なら必要な手続きを済ませれば退去し新居に移動できます。

引っ越し費用はかかりますが、持ち家のように「家をどうするか」「売りたいが、買い手は見つかるか」といった心配はありません。

希望のエリアに居住しやすい

賃貸住宅は、入居者があってはじめて家主の利益になります。入居者を集めやすいように、賃貸住宅は人気エリアに多数建てられています。

「学校や職場の近く」「利便性の良い場所」と、希望どおりのエリアに住みやすいのは賃貸住宅のメリットです。

<耳より情報>
南さつま市で人気が高いのは、加世田地区です。加世田小学校は「心やさしく たくましく 進んで学ぶ」子どもを育てる学校として、人気があります。

賃貸住宅も加世田地区に数多くあります。加世田小学校に通わせたい場合は、まず賃貸で暮らして地域の生活に慣れてみても良いかもしれません。

住居費の負担が軽い

賃貸住宅は持ち家と比べて、住居費の負担が軽くて済みます。

南さつま市のファミリー向け賃貸住宅は2LDK~3DKまでの間取りで、広さは60m2以下が多くを占めます。家賃も5.5万~6.5万円が相場で、家を所有した場合より負担が軽いと考えられます。

実は家を所有すると、住宅ローンのほかに固定資産税や修繕費も必要です。賃貸住宅は固定資産税が不要で、修繕も多くの場合で家主負担となる点がメリットでしょう。

【南さつま市】賃貸物件で暮らし続けるデメリット

賃貸暮らしは、良いことばかりではありません。家族に本当に合った生活を手に入れるには、デメリットも踏まえて持ち家と比較することが大切です。

以下の賃貸住宅のデメリットを3つ、解説します。

  • 家族が増えると手狭になる
  • 子育てが伸びのびとできない
  • 何十年経っても資産にはならない

家族が増えると手狭になる

賃貸住宅は、戸建住宅と比べてスペースが限られます。

南さつま市の建売住宅は、延べ床面積95~100m2ほどです。一方、賃貸住宅は広い物件でも60m2に達しません。

床面積の差はそのまま居室や収納の狭さに直結します。

「家族が増えた」「子どもが大きくなった」などのライフスタイルの変化に家が対応しきれず、家族から不満が生まれる可能性があります。

子育てが伸びのびとできない

賃貸住宅は「伸びのびと子育てができない」との声も聞かれます。とりわけ子どもが小さい期間に、窮屈さを感じる人が多いようです。

実際、筆者も子どもが未就学児の期間は賃貸住宅で生活していました。以下の理由で「伸びのびと子育てができない」と感じた経験があります。

  • 物音・泣き声・足音が階下に響かないか気になる
  • 子どもが遊んでいると、壁や建具に傷をつけないか心配になる
  • 庭がなく、外遊びはわざわざ出かける必要がある
  • スペースがなく、大きなサイズの遊び道具を買ってやれない など

お子さんをできるだけ伸びのびと育てたいと考える人は、持ち家を検討しても良いかもしれません。

何十年経っても資産にはならない

賃貸住宅の家賃は、家を使用する権利に充当されます。何年、何十年と払い続けても、住宅が自分の所有物になることはありません。

これは賃貸物件ならではのデメリットです。

持ち家なら、家も土地も自分の所有物です。建物は経年劣化し資産価値がいずれなくなりますが、土地には経年劣化がありません。老後、不要になったら土地を売却し現金資産に転じることができます。

「資産になるかどうか」という観点で、賃貸と持ち家を比較してみるのもおすすめです。

【南さつま市】持ち家を購入するメリット

住む人によって、持ち家のメリットは変わります。ここでは住宅の購入を考えやすいファミリー層に絞って、持ち家ならではのメリットを解説します。

持ち家のメリットは、次の3つです。

  • 広い家に住める
  • 暮らしやすい間取りの家に住める
  • 高性能な家に住める

それぞれを詳しく見ていきましょう。

広い家に住める

持ち家のメリットは、賃貸住宅より広い家に住める点です。

ハウスメーカーや工務店が既成の規格で建てる建売住宅は、住宅の標準を知る良い指標です。南さつま市の建売住宅は、どれも95~100m2以上の延べ床面積を持っています。

土地を自分たちで探し希望に合う家を建てる注文住宅なら、家の広さも自由自在です。

「子どもが走り回れる広いリビング」
「リビングと一体化した広いテラス」
「キングサイズベッドが置ける寝室」

などどのような希望も叶います。

暮らしやすい間取りの家に住める

持ち家は、住む人にとって暮らしやすい間取りで建てられる点もメリットです。

最近人気を集めているのは、効率の良い動線を確保した間取りです。キッチンの隣に水回りを集め、回遊できるようにすると家事効率が上がり、玄関とパントリー・キッチンを隣り合わせると重い荷物を運ぶ距離が短くて済みます。

限られた面積に必要最低限の間取りを詰め込んだ賃貸住宅では、こうはいきません。

人に家を合わせて暮らしやすくできる、そんな持ち家のメリットにも注目してみてください。

高性能な家に住める

筆者は「築24年の戸建賃貸」から、「最新の建売住宅」に引っ越しました。新居で一番驚いたのは、住宅性能の差です。

高断熱・高気密の家は寒さも暑さもなく、全館空調のおかげでトイレまでが均一の室温です。トリプルガラスのおかげで真冬でも結露知らず、タッチレスキーや第一種換気システムなど、便利な設備もたくさんついていました。

「家って、性能によってこんなに暮らしやすさが違うのか」と、季節がめぐるたびに感激しています。

室温を保ちやすい高性能な家は、ヒートショックのリスクも低減します。暮らしやすく健康を維持したい人には、持ち家をおすすめします。

【南さつま市】持ち家を購入するデメリット

持ち家のデメリットを考えてみましょう。賃貸にはない、持ち家ならではのデメリットを2つ紹介します。

住居費の負担が増える

持ち家の費用負担というと住宅ローンばかりが注目されますが、ほかにも何かとお金がかかります。

◎ 持ち家にかかる費用

  • 不動産取得税(取得時のみ)
  • 固定資産税(毎年)
  • 修繕・メンテナンス費
  • 町内会費 など

費用がかかる一方で、補助金や軽減措置なども用意されています。

◎ 持ち家が利用できる補助金や軽減措置の例

  • 所得税の住宅ローン控除
  • 住宅取得に関する補助金(国・自治体)
  • 不動産取得税の軽減措置
  • 固定資産税の軽減措置

家を所有したら諸制度や税金をリサーチし、できるだけ負担少なく維持できるようにしましょう。

簡単には住み替えができなくなる

持ち家で生活を始めると、賃貸のように簡単には住み替えができません。引っ越しは不可能ではありませんが、持ち家の処分に悩むことになるためです。

売却したくても買い手がつかなければ、売れません。売れない限りは所有者がメンテナンスをし、固定資産税を払い続ける必要があります。

転勤が多い人や、将来的に地元にもどる予定のある人、移住を希望する人などは、家を持つ前にライフプランをじっくり考えることをおすすめします。

【南さつま市】家賃支払いと住宅ローン、どちらがお得?

南さつま市で暮らす人にとって「賃貸住宅で家賃を支払い続ける」「持ち家を取得し住宅ローンを払う」のどちらがお得なのでしょうか?

相場を踏まえながら、生涯にかかる費用をシミュレーションしてみましょう。

賃貸の家賃支払額シミュレーション

生涯を賃貸物件で暮らした場合に必要な費用をシミュレーションします。

シミュレーション条件は以下です。

  • 30歳から90歳までの60年間を賃貸で暮らす。
  • 2回の引っ越しを含む(引っ越し費用:100万円/回 ※初期費用含む)
  • 家賃は全期間6万円(共益費含む)
  • 駐車場代は別途(1万円/2台)
  • 契約期間2年・2年ごとに更新手数料が2万円必要(全物件共通)。
  • 火災保険加入・2年間3万円(全物件共通)。

<家賃>
1年間の家賃:72万円(6万円×12か月)
1年間の駐車場代:12万円(1万円×12か月)
→ 1年間にかかる家賃総額:84万円
→ 60年間にかかる家賃総額:5,040万円

<引っ越し費用>
200万円/2回

<更新手数料>
56万円(60年で60万円・引っ越し2回分×2万円を差し引き)

<火災保険料>
84万円(60年で90万円・引っ越し2回分×3万円を差し引き

【合計】
30歳から90歳までを家賃11万円で暮らし続けた場合にかかる費用は
5,380万円

生涯を賃貸で暮らす場合の注意点

シミュレーションは、一生6万円の物件に住み続けた場合です。実際は良い環境を求めても少し家賃の高い家に住む時期や、子どもが巣立ってコンパクトな物件で暮らす時期など、家賃が変動する人も多いはずです。

またシニアになってから「子どもと同居」「施設に入所」とライフスタイルが変わると、必要な費用も変わります。

シニア以降は賃貸物件が借りにくくなる現実も踏まえ、持ち家とどちらが良いかじっくり考えてみてください。

持ち家の総負担額シミュレーション

戸建住宅を購入した場合に必要な費用をシミュレーションします。

シミュレーション条件は以下です。

●30歳で住宅を購入、35年ローン
物件価格は3,000万円(土地800万円+建物2,200万円)
自己資金500万円
融資手数料50万円、保証料なし
金利は全期間固定、年1.1%

●住宅メンテナンス費用として以下を計上
外壁修繕:200万円
屋根修繕:50万円
設備交換:150万円

●不動産取得税・固定資産税および外構メンテナンス費用は除外

<住宅ローン>
総返済額:30,631,649円

<修繕費>
400万円

【合計】
30歳で3,000万円の土地付き戸建て住宅を購入した場合の費用は
借入金返済 約 3,000万
円自己資金 500万円
修繕費 400万円
→ 合計 約3,900万円

持ち家を取得する場合の注意点

住宅ローンの返済額は、金利によって異なります。今回は全期間固定・1.1%で計算しましたが、多くの人は変動金利型を選択しています。変動金利型のほうが金利が低く、総返済額を抑えやすいためです。

しかし変動金利は将来的に金利が上がるリスクもあります。金利は徐々にあがりつつあるため、まずはローンの専門家に相談してみましょう。

また住宅ローンは最長35年まで組めますが、定年退職前には完済できるプランだと安心です。

【南さつま市】賃貸か持ち家か迷ったら、家づくり勉強会で相談してみよう

持ち家は「試しに買ってみる」ことができません。所有してみれば、賃貸との客観的な比較ができるのに!とモヤモヤする気持ちもよくわかります。

困ったときは、プロに相談してみませんか。南さつま市で多数の住宅建築を手掛けてきた木のんホームは、「賢い家づくり相談会」と題して定期的に本音トークできる場を開催しています。

賢い家づくり相談会とは

賢い家づくり相談会は木のんホームが主催する、家づくりに関するセミナーです。

もっとも気になるお金の話はもちろん、家を建てている工務店だからこそ知っている家づくりの常識や秘密、知っておきたい内容をあまさずお伝えします。

<賢い家づくり相談会の内容例>

  • 10年後に後悔しないためのチェックポイント
  • 住宅の性能を下げずに価格を下げる方法
  • 3割引きで住宅を取得する方法
  • お得な土地の見つけ方
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これまでに参加した方の96%にご満足いただいています。

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木のんホームならコスパの良い家づくりが叶います

木のんホームは、住みやすくてかっこいい家を建築家とともに建てる工務店です。シンプルでモダンでありながら、木材をふんだんに使ったあたたかみのある家づくりを得意とします。

どんな暮らしをしたいかを丁寧にお聞きし、設計に書き起こすのはアトリエ建築士たちです。家のプロ中のプロであるアトリエ建築家が「子育てしやすい」「家事が楽な動線にしたい」「おしゃれで自慢できるような家」など、どんな要望も形にします。

YouTubeやInstagramでは、木のんホームの施工事例やルームツアーをたくさん紹介しています。ぜひ一度、建築家が建てるデザイナーズ住宅をチェックしてみてください。

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まとめ

ここまでお読みいただき、賃貸と持ち家の迷いに一筋の光がさしてきたでしょうか。

どちらが良いかは、住む人が大切にしたい価値観によって異なります。賃貸には賃貸の、持ち家には持ち家の良さがあるからです。長い人生、ともに歩む家族とともにどんな時間を過ごしたいかを、じっくり考えてみてください。

ちなみに20年以上「賃貸派」だった筆者は、縁あって家を買った現在は「持ち家はいいなあ」と価値観が180度変わりました。庭を好きなようにいじれたり、犬を飼ったりと、賃貸で「やりたくてもできなかったこと」を一つひとつ実現しています。

賃貸と持ち家を考える際は、プロの視点も参考にしましょう。

木のんホームが主催する「賢い家づくり相談会」で、賃貸か持ち家かを多面的に考えてみませんか。

お問い合わせ・ご予約を、以下からお待ちしております。

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この記事を書いた人

admin2021